「親子にぎり寿司教室」が開催されました

平成28年11月12日、松山青少年センターで「親子にぎり寿司教室」が開催されました。
応募頂いた20組の親子にご参加頂き、お寿司の歴史、お寿司のにぎり方、お寿司の頂き方などを勉強して頂きました。
参加した子どもたちからは、「シャリの形を上手く作るのが難しかったけれど、実際に自分で握ったお寿司は美味しかったです。やはり職人さんはすごいと思いました」などの感想を頂きました。
開催にご協賛頂きました「すし徳」様、「すし丸」様、「助格」様、この度は誠にありがとうございました。また、中心になって活動頂きました松山白鷺ライオンズクラブの保健福祉委員会のメンバーの皆様、25周年実行委員会の皆様、お疲れ様でした。
松山白鷺ライオンズクラブ 梅林哲次会長 挨拶
本日は、松山白鷺ライオンズクラブ結成25周年記念事業「親子にぎり寿司教室」~ぼくもわたしもお寿司屋さん~ に参加いただきましてありがとうございます。
ライオンズクラブとは、世界最大の奉仕組織で世界に46,000のクラブ、140万人の会員で構成されており、地域社会を支援するために必要な様々な事業を行っています。
みなさんが住んでいる松山には、20のクラブがあり私たち松山白鷺LCもその一つです。
主な事業といたしましては、
青少年健全育成事業(次世代を担う青少年のために、時代のニーズにあった事業)
環境保全事業(美化運動や街角に季節の花、山には植樹を後世につないで行く事業)
保健福祉事業(四献運動―献血、献眼、献腎、献骨髄、食育)
アラート事業(近い将来に起こるであろう東・南海大地震に備えての活動)
YCE事業(青少年交換留学生の派遣、受入事業)
等が挙げられます。
本日は、この中で保健福祉の分野である「食育事業」を行います。
最近、食生活の乱れなどにより、子ども達の健康面や精神面での悪影響が社会問題となっております。解決策としては、私達自らが「食」について考え、判断する力をつけるための「食育」が極めて重要と考えております。
そんな思いで、今回は子ども達がお寿司の歴史や実技に触れることにより「食べ物の大切さ」に関心を持ち、親子で楽しく食文化について学んでいただくことを目的とした事業を企画致しました。
限られた時間ですが、しっかりと学んで楽しんで頂ければと思います。
なお、今後の私達松山白鷺ライオンズクラブの事業ですが、青少年育成事業として、平成29年2月26日には、北京オリンピックメダリストの朝原さんを講師に招いて小学1年~3年生を対象にした「かけっこ教室」を行いますので是非、ご応募下さい。
また、3月26日には、環境保全・アラート事業として、「石手川河川清掃(We Love 石手川)&炊き出し体験」を行いますので是非、ご参加をお願い致します。