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松山白鷺ライオンズ結成25周年記念事業 松山白鷺ライオンズライオンズカップ少年少女空手道選手権大会(8月第2例会)報告


 皆さん おはようございます。

 松山白鷺ライオンズクラブは本年で結成25周年を迎えることができました、私たちは、‘青少年育成ビジョンである-子どもの未来はまちの未来-を掲げ、健全育成事業として14期から「松山白鷺ライオンズカップ少年少女空手道選手権大会」を開催してまいりました。

 本日は、県内外、またデンマーク・ラトビアの海外選手団をお迎えして、本大会を開催することができ大変うれしく思っております。

 選手の皆さんは、この日のために毎日たくさん汗をかき、練習を積み重ねてきたことと思います。是非その練習の成果を十分に発揮し素晴らしい成績を残すことができるよう頑張って下さい。心より応援しております。さらに、本年は4年に1回のオリンピックの年でもあり、加えて4年後の東京では、空手が正式種目に決定いたしましたので、本日は以前にも増して熱い試合を見せていただけるとメンバー一同楽しみにしております。

 勝負の世界は、最後はどうしても勝者と敗者という結果が付いてきます。先日、閉幕したオリンピックにおいても、水泳、体操、柔道、卓球、陸上等、最後の最後まであきらめずに力を出し切りメダルを勝ち取った場面、あるいは残念ながら敗者となって涙した場面が幾度となくテレビの画面に流れていました。皆さんもそれに負けないように、悔いのないように力を出し切って下さい。そして、勝った選手の皆さんはその勝利に満足することなくさらなる精進して下さい。残念ながら敗者となった場合でも、その悔しさをバネによりいっそうの練習をしてください。そのつらい努力をしたことが、皆さんが目指す空手道での目標だけでなくこれからのいろいろな人生の節目で悩んだ時に必ず役立つと思います。

 私達、松山白鷺ライオンズクラブもこれまでの25年の歩みをしっかりと振り返りながら、未来に向かって‘青少年育成の新たな取り組み’にも着手し、「さらなる白鷺」を目指していきたいと思っております。

 最後に、今大会を開催するにあたり、ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げ、開会のご挨拶とさせていただきます。

松山白鷺ライオンズクラブ会長 梅林哲次


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